「STBのすすめ」と「全国駅前銭湯情報」
懐かしい本が出てきたので紹介します。
「STB(ステビー)のすすめ」。(貧乏)旅行者が駅で一夜を過ごす(駅寝)ためのガイドブックです。STBとは「ステーション・ビバーク」の略です。
全国の鉄道の駅で、どんなイスがあるか、などなど泊まるための情報が寄せられています。私も学生の時、全国をバイクで旅しましたが、必ず持って行きました。たいていキャンプ場にたどり着けるのですが、たまにキャンプ場まで行けないときは無人駅で寝ました。
そういえば、四万十を旅したときは、車掌さんが泊まるのにいい駅を教えてくれました。いい時代でしたねー。いまはどうか知りませんが。
働き出してから5年目くらいの時、その時の勤務地の飛騨高山に戻るとき最終電車に乗りそこねて猪谷までしかいけませんでした。ここはやむを得ず、学生の時のように駅で寝よう、と思ったものの、やはり富山に戻ってホテルに泊まりました。学生の時の精神は、今はもうなくなってしまったんですね・・・。
この本はもう絶版となっています。
もう1冊。
「全国駅前銭湯情報」。駅に泊まった時、近くに銭湯があるかわかるので便利です。
こちらはアマゾンでも中古本が入手可能です。
学生の時のように、一人で旅したい。でもそんなことは奥さんと子供たちが許してくれないだろう・・・。
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通りすがりの者ですが、2冊とも昔つかっていて懐かしすぎてチビりました。
ありがとうございました。
ちなみに1970年生です。駅寝できたあの頃が懐かしいです。
投稿: | 2021年2月26日 (金) 15:35