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2012年8月26日 (日)

夏野菜の鎮魂歌2012

今年も来ました。このタイトルの季節が・・・。

たくさんの野菜が無駄に土に還りました。私の努力の汗とともに・・・。

たくさんなっている調理用トマト。一度も収穫されることはありませんでした。これでトマトソースを作って、夏野菜カレーなんて作ったら、さぞかし美味しいことでしょう。

しかし、そんなこと、妻には全く興味のない話です。

歩いて10秒の畑に調理用トマトがわんさかなっているのに、こんな既製品のトマトソースを買ってきて、それでおしまい。しかも自社ブランドの安物トマト缶。

旬の新鮮な食材を使った料理は、あの手この手を加えなくても、それだけで最高に美味しいものです。食材を疎かにして、小手先だけでは美味しい料理が作れるはずがありません。

暮らしのことを大事にする、暮らしのことを楽しむ、そうすればもっと生活が豊かで充実します。「暮らし」というものには本当は無限の楽しみが詰まっているのに、決まりきったことだけやって、時間が余れば出かけてしまったり時間潰しをするのは、あまりにもったいないことです。

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コメント

よめさんの無理解。うちでも結構あります。
せっかく新鮮な野菜があるのに、なにも出来合でなくても
御時世の消費経済の刷り込みにはまっているんだと思います。
マインドコントロールされているので本人は疑問さえもたない。
「自分で作り育てていく楽しみ」これからの時代のトレンドのような
気がしますが…
少くとも私は応援してます。

浅次郎さん、コメント&励ましありがとうございます!!
仰るとおりですね。
季節を問わずスーパーに並んでいる綺麗な形の揃った野菜が生産されるその背景を考えてみると、ちょっと怖くなります。
先日新聞に、トマトの実から直接は発芽しないはずのタネが発芽した、という記事が面白おかしく掲載されていました。私は強い危機感を感じました。
お互い楽しみながら信念を持って頑張りましょう!

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