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2013年5月11日 (土)

キャンプ道具をDIY改造~カセットフー「風まる」とSNOWPEAK「ワンアクションちゃぶ台」

今日は雨でしたので、キャンプ道具の不具合を自分で直してみました。

まずは・・・、

イワタニの屋外用カセットフー「風まる」。ファミキャンでは必ず持っていきます。これがメインのコンロです。しかし、ヒートパネルは付いていますが、それでも使っているとだんだんとカセットボンベが冷えていって火力が落ちてきます。

そこで、もっと熱伝導性の高い銅板を被せることにしました。

03mmの銅板は柔らかくて簡単に加工出来ます。ビスをとってヒートパネルをいったん外して、同じ形に切り、重ねてビスで固定します。

効果の程は、どうでしょうね・・・、今度実戦で試してみます!

もう一つはSNOWPEAKのワンアクションちゃぶ台。秀逸な商品ですが、これのなにがダメなのかというと・・・、滑るんです。表面はツルツルで綺麗なのですが、置いたものがすぐに滑っていってしまうのです。

高規格なキャンプ場ならサイトは平坦で問題ないでしょうが、普通のキャンプ場では必ずしも平坦とは限りません。たいていわずかに傾斜していて、置いたお皿やガスランタンが少しずつ滑ってずれていってしまうのです。なので、現在ちゃぶ台は大人用、私が杉板で作ったテーブルは子供用、となっています

そこで!このちゃぶ台に杉板を張り付けました!

厚さ12mm幅75mmの杉板を木工用ボンドと木ねじを併用して貼り付けていきます。角はR加工しました。

面積を稼ぐために四角くしました。やっぱり杉板は風合いがあっていいですね。完全にもうちゃぶ台では無くなってしまいましたが・・・。

裏返すと、ワンアクションちゃぶ台です・・・。このワンアクションの金具を外して2枚の板に付け替えてもよかったのですが、きちんと位置決めして取り付けないとうまく動作しない可能性があるため、板を上から貼り付ける方法にしました。

裏を見なければきれいなテーブルに仕上がりましたよ。

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コメント

同じ構造のカセットコンロ使ってるのですが
ヒートパネル下にキッチンペーパーを折りたたんだものを突っ込んで
火の出るバーナー部とヒートパネルの距離を数ミリ近づけると
結構違うと思います。最も手軽な方法かと思います。

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