薪小屋の製作 その1~基礎工事
連日の猛暑、
先日は、メッシュコンテナに入ったブロック薪に屋根をかけましたが、
これに向かい合って、今度は薪小屋を建てます。
サイズは幅3間(5460mm)奥行きは1500mmで3列に積めるようにします。
薪が簡易的に積んでありましたので、何日かかけてちょっとずつ別の場所に移動し、
まずは場所が確保出来ました。
杭でおおよその基礎の場所が決まったら、
ミニユンボ登場。
杭を打った所にさくっと穴を掘ります。
そして水盛り遣り方に入ります。
遣り方ができたら、
見にくいですが、水糸を張ります。直角、長さを確認して全て決まったら、糸の交点の下にある穴の位置を確認し、スコップで少し掘って調整します。
穴に砕石を入れてタンパーで平にして、空モルタルを盛り上げて、フェンスブロックを置きます。
決められた水糸の交点下に置きますが、
フェンスブロックの水平確認に水平器を使い、水糸の交点の真下に来ているか確認するのに下げ振りを使います。
単眼視で(片目をつむって)下げ振りを上から見て、水糸の真上から確認し、フェンスブロックの位置を決めます。
これで全ての基礎石が水糸の下に縦横共にまっすぐ並びました。水糸からの距離も揃っています。
ただここは斜面ですので、それぞれの列は水糸からの距離が異なることになります。
バッチリ位置が決まったら、遣り方を撤去し、フェンスブロックをコンクリートで固めます。
土を埋め戻して踏み固め、これでフェンスブロック基礎の完成です!!
あとは・・・、
フェンスブロックの間に束を載せる平板を置きます。少し掘って、砕石を入れてタンパーで突いて平にしその上に置くだけ。
平板の位置が、一部ぐねってますが、今回はYTB束という金属製の束を使いますので位置はだいたいでOKと思います。
ここまでくれば、あとは気楽。
今度の薪小屋はぶどう棚も兼ねるつもりなのです。
お盆休みに子どもたちとキャンプに行く予定なので、その準備もあり、お盆明けから再開しようかと思っています。
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