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2017年1月

2017年1月29日 (日)

薪割りの運動強度ってどれくらい?~薪割りはダイエットに良い運動だった!

常々、薪割りはスポーツだ!、と言っていますが、

実際にはどのくらいの運動強度なのでしょうか?

薪割り後の脈拍を測ってカルボーネン法で検討してみました。

測定はタニタの手首用血圧計を使いました。

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まずいちおう安静時心拍数は70とします。

日中は動き回っているので、しばらくじっとしてても90くらいあります。

安静時心拍数とは朝起きたとき寝た状態での心拍数となります。

手首に血圧計を巻いたままで薪割りをしようかと思いましたが、

吹雪いていて濡れると困るので、割ってすぐ外土間に戻り測定しました。

薪は4本連打で、斧の重さは3キロ。

太いのは縦横、細いのは1打で、合計6打。

結構心臓がバクバクいっています。

血圧はさておいて、脈拍は136。

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目標心拍数の計算式から、運動強度を求めてみます。

目標心拍数は、

{(220-年齢)-安静時心拍数}×運動強度+安静時心拍数

で求められます。(カルボーネン法)

この220-年齢は、その年齢での最大心拍数となります。

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とすると、

{(220-48)-70}×運動強度+70=136

よって運動強度=64%

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普通成人で64%の運動強度というと

ちょうどよい有酸素運動の強度でしょう。

ということは薪割りは脂肪燃焼に効果的な運動、と言えるようです。

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今回6連打で薪割りを行いましたが、

この薪割りを、その人にとってちょうどよい有酸素運動の強度にするためには、

薪割りのペースや斧の重さを調整して、

その人にあった強度となるようにすると良いかと思います。

だいたい60%を中心に、高齢者や全く運動をしていない人は50%以下、鍛えている方は70%くらいでしょうか。

心疾患のある方などは、かかりつけ医に相談しましょう。

雪のあぐりんファーム

ファームにも、ようやくまとまった雪が降りました。

畑は雪で覆われました。

お茶の木は、年末に束ねておいたのでセーフ。

子どもたちが食べたビワの種から育てた苗もセーフ。

その後、北陸では珍しく晴れました。

あまり積もると小屋の雪下ろしも必要ですが、そこまでではありませんでした。

母屋の屋根から落ちた雪も、まぁそこそこ。

ようやく今シーズン初めて除雪機が活躍。

小型の手押し式の除雪機も、狭い所など結構活躍します。これはヤマハのゆっきーです。

玄関へのエントランスは、ゆっきーの守備範囲です。

除雪車が来て、僕の薪割り作業場に雪を積まれてしまったので、ミニユンボで必死にどかしました。ポールを立てるのを忘れていました・・・。

これで薪割りが再開できます。

残りの原木はあと2本です。

まだ割り足りないので、森林組合から1トンもらってくる予定です。

薪棚へはアクセス困難箇所多し・・・。

ドローン練習場も雪で覆われました。

合板でヘリポートを作って、着陸で雪に突っ込まないようにするつもりです。

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まだ2月も降るかなー。

2017年1月26日 (木)

GPS付きブラシレスドローンHUBSAN X4 BRUSHLESSで秋の空撮を楽しむ

最近ハイテックからようやく日本発売となった、

おすすめのGPS付きブラシレスモーターのドローンを紹介します。

晩秋のマイ・ドローン練習場。

いま主に飛ばしている機体は

ドローンは

・Hubsan X4 FPV brushless(空撮用)

・Hubsan Desire(飛ばすのを楽しむ)

・XK AIR DANCER X350(レース用でかなりのスピード(汗))

ヘリは

・XK K110

・XK K123

といったところで、Desire以外ブラシレスモーター機となっています。

これはドローンで有名なHUBSANのブラシレスモーター、GPS付きのX4(H501にあたります)。

パワフルで超安定、空撮もバッチリいけて、FPV(first person's view)も楽しめます。

トイドローン(ホビードローン)もいくつか持っていますが、一度ブラシレスモーターを経験するとトイドローンが本当におもちゃに思えてしまいます。(といっても「トイ」ドローンですから、そもそもおもちゃなのですが・・・)

トイドローンで操作に習熟したら、次にブラシレスモーター機に挑戦したいものです。

ハイテックから発売されているモデルのプロポには液晶モニターが付いていて、カメラからの映像を見ることができます。

操作は2.4GHz、映像は5.8GHzとなっていて、映像を飛ばすには免許と申請が必要になります。(後述します。)

ところがG-forceから出ているX4は2.4GHz専用となっており、FPVはできない仕様になっています。

これだと扱うのは2.4GHzだけなので免許等はいりません。

GPSをONにすると、コントローラーから手を放してもその場の位置を維持します。

風で流されそうになっても、現状を維持しようとします。

やはりトイドローンとは違い、ブラシレスモーターはパワーがあります。

一気に高度を上げて、上空数十メートルまで。

真ん中の黒い点がドローンです。

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さぁ、空撮です。

上空から撮影した練習場。

真ん中のイチョウの木ちょい左横が自分。

左下が母屋と真ん中が畑。

向こうは医王山方面の山が続きます。

うちの不耕起自然栽培の畑。

西方面を望む。

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GPSがONだと安定しますがゆったり飛行する感じです。GPSをOFFにすれば、いわゆるスポーツモードとなり、ビュンビュン飛ばせます。

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映像を飛ばすのに5.8GHzの電波を使いますが、

これには資格と申請が必要になります。

そのアマチュア無線4級の資格は、

講習を受けてきました。

丸2日間、みっちり講習があり、最後に試験となります。

女性の方も結構いましたよ。

テキストと過去問集をとにかく丸暗記です。

試験は1時間のところ、私は5分で終了。たぶん全部合っていたと思います。

このあと免許証が送られてきて、開局をネットを通して申請します。

主催者によると最近ちらほらドローンのために受講される方がいるそうです。

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私はFPVのドローンレースに参加したいので、5.8GHzが必要となりました。

春にはレース機体を入手する予定です。

今のところwalkeraのrunner250にしようかと思っています。

それまで冬の間は、

フライトシュミレーターで練習です。

このRealFlight7.5はプロポがついていて、機体の操作性は本物同様です。

墜落したら派手に機体が壊れます^^;

ヘリの操縦ではいったい何台壊したことか・・・。

このソフトでは空撮カメラからの視点でも操作できるのでFPVを体験できますが、レース機が登録されていないので、FPVレースの練習はできません。

別にFPVFreeriderというソフトではまさにFPVレースを体験できます。

このソフトではrealflightのプロポがそのまま使えます。

なかなか感覚が難しいものです。

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春が楽しみです。

2017年1月 3日 (火)

今年の薪割り初め

お正月休みももう終わり。

2日は薪割りを存分にしました。

斧はこのヘルコのスプリッティングハンマーだけあれば十分。

玉切した原木をずらっと並べます。

最初は体力が余っているので太いのを。

後半はだんだんとふらついてくるので、細めのを。

太いのは回り込んで4等分に。

これらを連打して、次々に割っていきます。

きれいに割り切れると、何とも言えない快感です。

だいたい15~20秒ほどで終わります。

この一連の流れ1回で、ちょうど一輪車が一杯になる量なので、

インターバル(休憩)を兼ねて薪棚に運びます。

1時間ほど作業して、上の黄色で囲んだ量が終わりました。

これで1トンくらいと思います。

端材も出るので、これは

メッシュコンテナボックスへ投入し、来年使います。

どんどん進んでいきます。

台風で傾いたクヌギを伐木

我が家の前庭には、樹齢15年ほどと思われるクヌギとケヤキの木があります。

かなり大きくなっていて、夏には日陰、秋には落ち葉をもたらしてくれていたのですが・・・、

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昨年の10月、台風18号がやってきて、最高瞬間風速43メートル、金沢では観測史上最大に並ぶ強風となりました。近所でも大木が倒れ民家を直撃したようです。

うちのクヌギも、かなり傾いた状態となり、左横のブランコに一部枝が引っかかっています。

その先には母屋です。

傾いた反対側の地面が盛り上がった状態となっています。

このすぐ横に小屋があるので、基礎が危ないです。

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この冬もいつ暴風雪が来るかわからないので、思い切って半分伐採しました。

傾いた半分を、はしごを掛けて、チェーンソーを持って登り、なんとか伐採。

足がガクガクでした~・・・。

傾いているのと反対方向に伸びている枝は残しました。

なんか、情けない姿に・・・。

薪がたくさん採れました。

十分に活用させてもらって、せめてもの供養です・・・。

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観測史上初、みたいのが頻繁にニュースでやっていて、

このまま日本を含めた地球はどうなるんでしょうか・・・。

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