ドローン・ラジコンヘリ

2017年1月26日 (木)

GPS付きブラシレスドローンHUBSAN X4 BRUSHLESSで秋の空撮を楽しむ

最近ハイテックからようやく日本発売となった、

おすすめのGPS付きブラシレスモーターのドローンを紹介します。

晩秋のマイ・ドローン練習場。

いま主に飛ばしている機体は

ドローンは

・Hubsan X4 FPV brushless(空撮用)

・Hubsan Desire(飛ばすのを楽しむ)

・XK AIR DANCER X350(レース用でかなりのスピード(汗))

ヘリは

・XK K110

・XK K123

といったところで、Desire以外ブラシレスモーター機となっています。

これはドローンで有名なHUBSANのブラシレスモーター、GPS付きのX4(H501にあたります)。

パワフルで超安定、空撮もバッチリいけて、FPV(first person's view)も楽しめます。

トイドローン(ホビードローン)もいくつか持っていますが、一度ブラシレスモーターを経験するとトイドローンが本当におもちゃに思えてしまいます。(といっても「トイ」ドローンですから、そもそもおもちゃなのですが・・・)

トイドローンで操作に習熟したら、次にブラシレスモーター機に挑戦したいものです。

ハイテックから発売されているモデルのプロポには液晶モニターが付いていて、カメラからの映像を見ることができます。

操作は2.4GHz、映像は5.8GHzとなっていて、映像を飛ばすには免許と申請が必要になります。(後述します。)

ところがG-forceから出ているX4は2.4GHz専用となっており、FPVはできない仕様になっています。

これだと扱うのは2.4GHzだけなので免許等はいりません。

GPSをONにすると、コントローラーから手を放してもその場の位置を維持します。

風で流されそうになっても、現状を維持しようとします。

やはりトイドローンとは違い、ブラシレスモーターはパワーがあります。

一気に高度を上げて、上空数十メートルまで。

真ん中の黒い点がドローンです。

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さぁ、空撮です。

上空から撮影した練習場。

真ん中のイチョウの木ちょい左横が自分。

左下が母屋と真ん中が畑。

向こうは医王山方面の山が続きます。

うちの不耕起自然栽培の畑。

西方面を望む。

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GPSがONだと安定しますがゆったり飛行する感じです。GPSをOFFにすれば、いわゆるスポーツモードとなり、ビュンビュン飛ばせます。

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映像を飛ばすのに5.8GHzの電波を使いますが、

これには資格と申請が必要になります。

そのアマチュア無線4級の資格は、

講習を受けてきました。

丸2日間、みっちり講習があり、最後に試験となります。

女性の方も結構いましたよ。

テキストと過去問集をとにかく丸暗記です。

試験は1時間のところ、私は5分で終了。たぶん全部合っていたと思います。

このあと免許証が送られてきて、開局をネットを通して申請します。

主催者によると最近ちらほらドローンのために受講される方がいるそうです。

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私はFPVのドローンレースに参加したいので、5.8GHzが必要となりました。

春にはレース機体を入手する予定です。

今のところwalkeraのrunner250にしようかと思っています。

それまで冬の間は、

フライトシュミレーターで練習です。

このRealFlight7.5はプロポがついていて、機体の操作性は本物同様です。

墜落したら派手に機体が壊れます^^;

ヘリの操縦ではいったい何台壊したことか・・・。

このソフトでは空撮カメラからの視点でも操作できるのでFPVを体験できますが、レース機が登録されていないので、FPVレースの練習はできません。

別にFPVFreeriderというソフトではまさにFPVレースを体験できます。

このソフトではrealflightのプロポがそのまま使えます。

なかなか感覚が難しいものです。

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春が楽しみです。

2016年6月26日 (日)

野芝の播種後2ヶ月、ドローン練習場。

ドローン練習場を作るべく、4月に西側の空いている土地に野芝の種を蒔きました。

その西側の土地、入手前は、

なんだかよくわからない木が何本か生えていて、草もボーボー、どうなっているのかよくわからない状況でした。もともと畑だったらしいですが。

それをミニユンボで抜根し畝やら溝やらを平らにならして、草刈りも綺麗に済ませました。

これが、1年前の話です。

買ったものの、特に使いみちもなく、草刈りだけしていましたが、今年の4月にようやく念願のドローンを手に入れ、ラジコンの世界に入りました。

4月にこの場所をドローン練習場にするべく、まず耕起し、野芝の種を蒔き、ミニユンボで鎮圧。

しかしその後、一向に芽が出ず・・・。

野芝の種は高かったのに~、と半泣きでしたが・・・、

ふと気が付くと、あれ?芝生??

上の画像は短く刈り込んだあとですが、刈り込む前はもっとフサフサでした。

これ、野芝の芝生なんでしょうか?

うーん・・・、芝生ということにしておきましょう!!

で、ドローン練習場が整いました。

奥の耕作放棄地も入れて、結構広いです。奥の樹木まで200mくらいかな。

耕作放棄地に落ちると取りに行くのが大変です・・・。

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最近飛ばしているのは、

相変わらずNineEagles社のGalaxyVisitor8。

安定していてとても飛ばしやすい機種です。

Visitor6は制御が安定しすぎていて、車で言うとオートマのよう。操作する楽しみがなくなり最近は娘用です。

こちらはレース用ですが、XKのAirDancer。ブラシレスモーターでものすごいスピードが出ます。油断するとあっというまに遠くの方まで行ってしまい、焦ります。

ヘリもしていて、これは同じくXKのK100。初心者向けの可変ピッチ機で、6Gと3Dが切り替えできます。6Gで超安定し、最近はドローンよりもヘリのほうが楽しいです。

これはWL ToysのV911とV912。V911は固定ピッチで初心者の練習に最高。散々このV911で練習して、自由に操れるようになったので卒業し、K100に進級しました。

練習場までのドローンの運搬に、「おかもち」!!(笑)

香林坊の閉店したうどん屋さんのものがネットオークションに出ていたので、これはちょうどいい、と入手。

うどんの出汁のいい匂いが・・・。

お店は無くなっても、このおかもちは活用させていただいています!

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秋以降にアマチュア無線の免許を取得し、局を開設して、ドローンのFPVに挑戦するつもりです。(FPVとはfirst person's viewで、モニターのついたゴーグルを装着して、ドローンのカメラから見た映像で飛行させることです。法律で無線局の開設が必要となります。)

2016年4月20日 (水)

ドローン飛行場を作った。

今回の被災地でも、被害の把握にドローンが活躍していましたね。

良くも悪くも話題のドローン。

なにやら世界を変える可能性があるとやら。

しかしドローンとは、「自律して飛行する無人機」のことを指していましたが、最近はそんなような形のものを全部ドローンというようです。本当はドローン(無人自律飛行)とマルチコプター(クアッドコプター、人が操縦するいわゆるラジコン)は違うようですが。

で、僕もそんなドローンにすっかりはまっています。

これはNineEagles社のGalaxyVisitor6Pro。高度が自動で維持されるので、操縦しなくても勝手にホバリングしてくれて、超簡単です。

こちらも同じくGalaxyVisitor8。非常に操縦しやすく、練習にもってこいです。ほとんどこれで練習しています。

これはフランスのParrot社のミニドローン、RollingSpider。これはスマホで操縦します。タッチパネルで操作し、タップで離陸し、高度も維持されます。大きなホイールで、壁や天井を転がります。

アメリカのHollyStone社のもの。高度維持が大変で、まぁ、練習には一番いいのかも。

ラジコンのヘリコプターにも挑戦しています。京商のトイヘリ、ブラックスワローネクスト。しかしトイと言ってもこれはプロポはモード1だし、4chですので、本格的。練習しやすいです。

開封後、わずか5分で壊れたヘリ達。ヘリで腕を上げるのにはお金がかかるのですね・・・。

さて、そんなドローンも、都会では飛ばせる場所がなかなかないらしい。

うちにはまだ空いている土地があった!

野芝の種。結構高い。芝生にしようと思って。

目の細かい土に混ぜて、

耕うん機で浅く耕したところへ播種!

重機が登場。

キャタピラーで圧接します。

水平にした離陸用のヘリポートを手前と奥に2箇所設置して、

ドローン練習場ができました!

ここは開けているので、思いっきり飛ばせます。

ただし右半分は元田んぼ(今は湿地帯)で墜落は避けたいところです。

野芝の種は、蒔いてからしばらく立ちますが、いまだ発芽せず・・・。気温が足りないのかな・・・???