DIY

2017年3月 5日 (日)

早春のファーム、いろいろ雑用・・・

もう春ですね。

明日から「啓蟄」ですが、土の中の虫が動き出す頃、

私もなかなかじっとしていられなくなります。

.

いろいろファームの仕事を済ませましたよ。

まずはじゃがいもの植え付け。

他は基本不耕起ですが、いもだけは耕起します。

マルチも施しました。

芽がでてきたらツンツンしてくるので、そこのマルチを切ってやります。

冬の防寒ネットを外しました。これはビワ。

これはお茶。

小屋の前の屋根に、雨風除けの横板を取り付けました。

これで自走草刈機が雨や雪から守れます。

雨水タンクの土台を直しました。

以前は土で、タンクの重さのため下に敷いたブロックがどんどん沈んでいっていましたが、

砂利を敷いて、コンクリートで固めました。

小屋の時計型薪ストーブを掃除します。

ストーブも煙突も軽量なので、全部バラして掃除できます。

煙突をはずしてワイヤーブラシでゴシゴシ。

外ははずせないので、下からゴシゴシ。

きれいになりました。

先日作った焚き付け置き場には、

もう運び込んでいっぱいになってます。

.

これで当分ファームの仕事はできません・・・。

来週から、

キャンピングカーフェア遠征→嫁の両親と旅行→ライブ遠征→ライブ遠征→出張、

と、5週連続週末お出かけです・・・。

今度の私の週末休みは4月15日までおあずけかー。

2017年2月12日 (日)

焚き付け材専用の単管薪棚を簡単に作る

せっかく苦労して作った薪小屋に、

材木屋さんから1トン500円でもらってきた、焚き付け用の端材が鎮座しているのはどうも納得がいかなく、

以前他のところで使っていて解体し、保管していた単管で、簡単に薪棚を作ることに。

奥の単管でできたチッパーシュレッダー機置き場に連結して、柱と屋根の土台を立てます。

基礎は特に無く、1mの単管を地面に打ち込んで、柱を連結します。

屋根下地の角材も45mm程度で、保管してあったリサイクル材を利用。

屋根のポリカ波板もリサイクルで。

背面は杉野地板を買ってきて、安いクレオトップで塗装。

中は2列の薪棚を。250mmと200mmがそれぞれ1列ずつ。

ハの字になっているのは背面が擁壁で、手前が通路で、それぞれ斜めだからです。

柱もまっすぐ立っていなかったり、相当アバウトな作りですが、単管ですからこんなもんでしょう。

これから大移動を行います(・_・;)

2016年12月29日 (木)

薪棚の製作 その4~完成と容量計算

薪割りが楽しいので、つい供給過剰となってしまいます。

それで先日より新しい薪棚を作っています。

骨組みは完成。

以前別のところで使っていて保管していたポリカ波板をリサイクルします。

やっぱり屋根があると安心するー。

小屋とか作っていると、やっぱり人間って、屋根とか壁とか本能的に必要なんだな、っていつも思います(笑)。

学生の時、山頂でひとり、タープとビビーサックだけで夜を過ごしたときの不安だったこと・・・。思い出します。

話がそれましたが、

全部張り終わりました。

.

ポリカ波板の張り方は、

タキロンのHPによると、

重ね幅は2山半、

有効幅は655-80(2.5山分)=575mm

幅Wmmに必要な波板の枚数は、

(W-80)÷575(枚)

留め具は5山おきにとめるとすると、

1枚あたり、(幅方向に4ヶ所)×(母屋の数)

となります。

.

ここでは、

波板は(6000-80)÷575=約10枚

留め具は、4×5×10=200個

となります。

ただ5山おきにとめると等間隔にならないので

6山おきのほうがいいと思うのですが・・・。

波板、張り終わり!

側面に雨除けの板を付けます。

背面の下方にも、雨除け、泥除けを付けました。

完成です!!

.

で、これがどれだけの容量があるかというと、

以前このブログで薪の重さを求める公式を作りました。

薪の1トン量とは?~薪の重さを求める公式

これによると、

薪棚の幅(m)」×「薪棚の高さ(m)」×「薪の長さ(m)」=薪の重さ(トン)

でしたから、

奥は高さ1.5m、手前は高さ1.8m、幅1.4mとして、

(奥)1.5×1.4×0.4=0.84トン

(手前)1.8×1.4×0.4=1.008トン

4つに区切られているので、

(0.84+1.008)×4=7.392≒7.4トン

となります。

だいたいワンシーズン分くらいでしょうか。

さぁ、これから心置きなく薪割りです!!

すぐ終わっちゃいそうな・・・。

バッテリーボックスを簡単に作ってみた。

先日、車中泊用の換気扇を作りましたが、それを稼働させるために

バッテリーボックスを作りました。

車中泊だけでなく、キャンプサイトや非常用電源としても使えそうです。

用意したのは、

シールドバッテリー50Ahのもの。重いです・・・。

アイソレーターはシガーソケットから充電できるものです。

あとはUSBカーチャージャー。

コンテナの底に合板を敷き、バッテリーを角材で囲んでずれないように固定。

アイソレーターもビス止めします。

アイソレーターの前面がコンテナの外に出るよう、コンテナをカットしました。

ノコだと割れてしまうので、バーナーで炙って柔らかくして、ハサミで

切り取りました。

シガーソケットと陸式ターミナルとか言うのが出ました。

背面にはアイソレーターのシガーソケットコードが出るようになっています。

バッテリーの状態はアイソレーターのボタンを押すとわかるようになっています。

シガーソケットにUSBカーチャージャーを差し込んで、

まずは5WのUSB-LEDライトを接続しON!

さらにこの前作った換気用ファンを接続しON!!

さらにもう1個、LEDライトを追加。

それぞれOKです。

.

このカーチャージャーは9.6Aまで。

アイソレーターのシガーソケットも10Aまでなので、

上記の使い方だと10.68Aとなりオーバーです。

いちおう稼働していたけど、ヒューズが働くのでしょうか。

近々、インバーターも追加しようと思っています。

薪棚の製作 その3

薪割りが楽しいので、つい供給過剰となってしまいます。

それで先日より新しい薪棚を作っています。

大まかな骨組みはできましたが、いろいろ補強します。

薪の長さがだいたい40cmとして、その積んだ薪を支える柱を

40cmの幅分で付け足します。

フリーソフトのJW-CADで図面を引いてやれば、

簡単に必要な柱の長さが出ますよ。

土台の上に置いた910mmの角材も、真ん中に追加し、

床板を700mm間隔程度で支えるようにしました。

これなら薪を積んでも床がたわまないでしょう。

床板も薪の長さに合わせて40cmの間隔で2×4材を置いています。

積雪地帯なので、母屋の間隔を450mmとしました。

雨しか降らないのなら900mmでいいかもですね。

最初に置いた2列の土台に、パレットに柱を付けたような構造で

その上に載せてある状態です。

ちなみに塗装は、キシラデコールで済ませています。

.

最後はポリカ波板で屋根張りです。

薪棚の製作 その2

薪割りが楽しいので、つい供給過剰となってしまいます。

それで先日より新しい薪棚を作っています。

基礎土台は半日でさくっと終了。

ここに土台を載せます。

3mの90mm角材を平行に2本ずつ並べ、全長が6mとなっています。

そこに910mmにカットした角材を載せて固定します。

.

今回は、平行に置いた土台の上に薪棚を載せる、という仕組みで

作っています。

前面が1820mm、後面が1500mmで柱を立てビス止めします。

すべて2×4材を使っています。

端は1本の角材だけで固定ですが、

間の柱はサンドイッチにしています。

1820mmの2×4材で垂木とします。

45mm角材で屋根の母屋とします。

筋交いは入れないので、代わりに軒下に2×4材を入れて補強します。

だいたい大まかな骨組みができました。

他、まだいくつか補強するつもりです。

2016年12月24日 (土)

ハイエースに換気扇を自作 その2

たまに子どもたちと車中泊も楽しみたいので、

換気用のファンを自作しています。

前回ツインカーボにUSBファンを取り付けました。

私のハイエースは古いタイプのもので、

後方座席には上下に開く窓がありません。

ですので、このレバーでちょこっと開く窓を開けて、

窓の溝に作ったファンをはめ込みます。

ツインカーボは比較的柔らかいので、

ちょっと曲げて簡単に入れることができます。

しかしこれだけだと隙間があって寒いし、

フィルムが貼ってあっても夜室内に電気を付けると

外から見えてしまう上、カーテンも閉められませんから、

銀マットを切って、断熱用の窓カバーとしました。

ちなみにこの銀マットは、後方座席を囲むすべての窓の分が

作ってあって、冬の寒さ対策としています。

ファンを取り付けない場合は、

切り取った四角い部分をはめておきます。

.

あとは小型のディープサイクルバッテリーを取り付けて

サブバッテリーとして稼働させる予定です。

2016年12月22日 (木)

薪棚の製作

先日、薪の原木も届きましたし、

薪割りの前に、薪棚を増設です!

薪割りが楽しいと、ついつい供給過剰となってしまいます・・・。

場所は玉切り作業場の横。

昨年作った薪棚のさらに南側。

今回は3mの90mm角材を並べて6mの棚を作ります。

基礎石の場所に杭を立てて、その部分に深さ30cmほどで穴を掘ります。

穴に砕石を入れて、

すべての羽つき沓石が同じ高さになるように水平器でチェックしながら

砕石を入れつつ調整します。

ピッタリいけたようです。

薪は2列でおけるように、この土台の幅を910mmにしました。

インスタントセメントで固めて、

掘った土を戻して、基礎は完成です。

.

気温が下がりすぎるとセメントも固まらないので、暖かい今日が勝負!、と

半日でここまで仕上げました。

これで一安心。

あとはゆっくり上を仕上げます。

.

つづく・・・。

2016年10月22日 (土)

ワンポールテントで使う、テーブルの製作

最近よくワンポールテントを使っています。

大きいサイズの場合、真ん中にテーブルを置いて、その両脇にコットを2個ずつ並べると良い配置になります。

しかし、真ん中にはポールがありますから、ポールを貫くようなテーブルが必要です。

買うと高いようなので、作ることにしました。

材料は角材とシナ合板。

テーブルの脚は、ちゃぶ台でよくあるコレ、

折畳脚。

サイズは片面、900×300

合板に30mm角材を取り付けます。

で、できたものの片面真ん中に、

ポールを通す穴をジグソーで切り取ります。

角も滑らかにして、両面合わせるとこんな感じになります。

裏面は折畳脚を取り付けますが、厚さが足りないので下地を追加してます。

なかなかいい感じです。

で、その半分ずつのテーブルをどうやってくっつけるか、ですが、

まず、金具を使って

差し込んでみようかと思いましたが、

弱すぎて、一瞬にして撃沈・・・。

あぁ・・・。

次に下穴を開けて、

丸棒をお互い差し込んだらどうか、

・・・、なんか微妙・・・。

じゃあ、強力磁石で!!

なんとかなりそうですが、子どもたちは何をするかわかりません。

念には念を入れて・・・

ステンレスのラッチを取り付け!

ほぼ完璧!

でもラッチだけでもいいのかも?

完成です。

今年はもう出番がありませんが・・・。

2016年10月21日 (金)

座って使う、腰に優しいギャレー(ミニシンク)の製作 後編

キャンピングカーに装備されているシンクを含む調理台のことをギャレーといいますが、ミニギャレー(というかミニシンク)を製作中です。

その後編。

前回、いいところまで行ったのですが、

ポンプがタンクに入らなかったり、

不要バッテリーが完全に死んでいて、本当に不要物だったり、

前面の隙間に排水ホースが引っかかって、結局意味なかったり、

なんやかんや問題があって、

これがDIYの醍醐味、といったところです(笑)。

.

で!

タンクはアウトドア用のを用意して、無事解決。

前のタンクも、予備の水タンクとして活用します。

バッテリーも新調。

ポンプが動いて、感動・・・。

前面は、引き出して使う時完全に外すことにして、引き出さないときはこの通りすっきり。

引き出すときは前面を外して、こんな感じで。

このシンクで使える、子供用のミニサイズおけを見つけました。

私は洗面時、カラスの行水のようになってしまうので、取り外しできる薄いプラスチック板の囲いを作りました。

これで手前以外は気にせず使えます。

試しに車に積むとこんな感じになります。

移動時はホースを抜いて、タンクの蓋を閉めておかないといけません。

キャンピングカーだとどうなんでしょう?

.

完成です!

収納時。

使用時。

実際に水を入れて、試してみるつもりです。

より以前の記事一覧